about
プロフィール
profile
合同会社DEMU
建築設計事務所代表
出村 昌也
二級建築士
- 1976年
- 福井県生まれ
- 2009年
- 福井市高木町にてDEMU建築設計事務所設立
- 2019年
- 越前市に移転
- 2022年
- 法人成り 合同会社DEMU建築設計事務所設立
message
僕は住宅をメイン(時々小店舗)に設計・監理の仕事をしています。
僕は意匠建築士ですが「意匠デザインと性能を高い次元で両立する」という考えが根底にあるので、温熱計算はもちろんのこと、許容応力度計算による構造設計も自分でやりますし、外皮マイスターという耐久性(雨漏、腐朽等)に関する資格も有しています。
随分と立ち遅れている日本の住宅性能の底上げという観点からも、今は住宅の方に軸足を置いています。
性能というのは、断熱気密や耐震、防水等いわゆる基本性能と言われる要素もそうですが、質感等の素材特性や地域特性(日照率や温湿度等)に向き合ったプランであるか、視線の動きをどのように誘導するのか等々、一口に性能といっても熟慮すべき要素は多岐に渡ります。
施主の中には、意匠はともかく基本性能部分は、プロだから当然分かっているだろうと思う人も多いと思いますが、実際に十分に理解出来ている施工者や設計者は残念ながらかなり少数派です。
特に僕が基本性能に重きを置き始めた2015年当時は性能とデザインは相反する部分があるという考えも根強く、実際にデザイン性の高い建築ほど性能を置き去りにしたデザインが主流でした。今でもまだ多いですね。
特に意匠系の同業者には「なんでそんなことをするの?」と言われましたし、正に「おしゃれは我慢の世界」でした。
でも自分自身がそういう家に住みたくないという想いが強く、デザインも性能も高いレベルで両立できないかずっと模索してきました。
また、設計事務所として最も大切なのはやはり高度な専門性だと思っています。常に知識をブラッシュアップし、それを十数年実践してきたので、少なくともこの地域では「ここじゃないと出来ない」というレベルのスキルがあること。それが独りよがりではなく、施主の幸福に繋げられる提案力があること。それが強みだと思っています。
上記のような最低限必要な要素にプラスして仕上素材の質感や空間構成が合わさって、ずっと居たくなるような居心地の良い空間、特に住宅の場合は、過度に主張せず長きにわたり相棒になってくれるような住まいを造っています。
自分に地域全体の建築を変えることはもちろんできないし、寧ろできる事は本当に限られているけれど、せめて僕が関わった施主家族にはアクティブでストレスの少ない幸せな暮らしを送ってもらいたいと思っています。そのために建築にできる事はとても多く、大きいのです。
これを読んで下さっている方、また施工関係者と、「生涯の相棒になるような家」をチームとなって一緒に造れることを楽しみにしています。
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